Fukuroi FCジュニア活動の記録

第33回しずぎんカップ静岡県ユースU-11サッカー大会

3月3日（土）清水蛇塚スポーツグランド

グループリーグ　Cブロック

Fukuroi FC（１－１）SALFUS oRs
得点者　北田航也１

Fukuroi FC（３－２）北浜サッカースポーツ少年団
得点者　OG　藤尾空良１　鈴木丈暁１

Fukuroi FC（０－０）SEPALADA SC
得点者　無し


3月3日（土）清水蛇塚スポーツグランドにて待ちに待ったしずぎんカップ県大会が行われました。
市長への表敬訪問を済ませ迎えた大会当日。
初めての県大会ということもあり、緊張の面持ちでバスに乗りこんだ選手たちでしたが、ピッチに入るといつも通りのプレーをすることが出来ました。

SALFUS oRs戦
王者SALFUS相手に前線からのコンパクトな守備がはまり、高い位置でボールを奪いチャンスにつなげる。
少しルーズになった瞬間サイドで2枚はがされ失点し、押し込まれる展開。後半5分凌我の仕掛けからFKを獲得し航也が決める。
同点に追いつくと、そこから自分たちのリズムが出来初め、一進一退の攻防が続きタイムアップ。

北浜SSS戦
試合開始から相手の背後を狙う攻撃に苦しみ先制点を奪われるも、丈暁のサイドからのセンタリングが相手に当たりゴールに吸い込まれ同点に追いつく、しかし同じくDFの背後を取られ失点するも素早い速攻、航也のスルーパスから藤尾空良が抜け出し1対1を冷静に流し込みふたたび同点に。
後半はゴールの動かない時間が続くが、ラスト5分で翔煌の左サイドの仕掛けからセンタリング逆サイドに走りこんだ丈暁のゴールで逆転勝利。

SEPALADA戦
ハイプレスの中での攻防、攻守の切り替えの早い展開の試合でお互いにチャンスを多く迎えるが決めきれずスコアレスドロー


1勝2分でグループリーグ2位となり、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。
ゴール前での質や、相手のサッカーに対しての対応力、気付き、パスルートの構築、守備の個人戦術
足りないものはまだまだあると気づかされた県大会でしたが、充実したものとなりました。

夏からここにに向けて積み上げてきた半年間、選手たちはたくましく成長しました。
結果は決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、サッカーを全力で楽しむことに成功しました。
ここからはFukuroi FC最高学年としてまた新たな大会がスタートしていきます。
大事なのはここから！
選手としても1番伸びしろのあるこの時期をいかに大切に過ごすことが出来るか？
満足している選手はここでストップ、ガンガン努力して成長してくる選手に追い抜かれポジションを失う。
誰一人スタメンは保証されていない。ポジションは与えられるものじゃない、自分の力でつかみ取れ！